財務諸表論受験生が減少傾向!吉か凶か


国税庁HPでは財務諸表論等の受験人数が公表されていますが、財務諸表論受験生は毎年減少傾向にあります。

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平成26年度財務諸表論の受験生は平成17年の60%

平成17年の財務諸表論受験者数は22,220人なのに対して、平成26年度受験生は13,372人と約60%にまで落ち込んでいます。これは財務諸表論が云々という話ではなく、税理士試験全体の受験者数減少から生じています。

税理士試験受験生減少の原因

このように税理士試験受験生の減少の原因は、税理士試験の難易度の高さと、税理士業界の過当競争の現実が世間に浸透してきたからではないでしょうか。「難易度の高い資格試験に多額のお金と時間を費やしてもリターン見込みが小さいのであれば止めとこう」と考える人が減ったものと思われます。

財表受験生からすると吉か凶か

税理士試験は表向き60点以上で合格となっていますが、ご存じのとおり、上位10%が合格する相対評価試験です。つまり、受験生の数が減っても上位10%以内に入れば合格できるので自分の合否に影響は無いようにも思えますが実際は違います。上記に書いたように、「試験が難しいから…」とか「お金がかかるから…」とか「リターンが少ないのなら…」といったくらいで受験を諦める人は、そもそも5科目合格するための要件(根性と執着心)を満たしているとは思えません。本気で税理士試験合格を目指す人にとってこのような人は格好の受験生です。税理士試験は上位10%が合格する相対評価試験ですので、分母が増えればそれだけ合格者数が増えることになります。

本気で合格を目指す受験生にとって有難い受験生が減ってきている現状は決して吉ではないと思います。毎年減少傾向にあるということは、毎年合格難易度が高くなっていくということでもあります。

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