理論暗記をするうちに理論理解ができる


財務諸表論の理論暗記について暗記よりも理解が大切という人がいますが、私は財表理論は理解よりも暗記が先(大切)だと考えています。

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最初から理論を理解できるわけがない

当然ですが財表合格のためには理論理解も大切で、理論理解を否定しているわけではありません。理論理解も大切ですが、そもそも勉強をしてすぐに理解できるほど財表理論は簡単ではありません。理解できると思っても、それは理解できているような気がしているだけで、本当の意味での理論理解は財表理論を一定期間勉強して初めてできるようになります。

理論理解が大切と言っている人も、多くの人が理論の完全理解ではなくて理論暗記が出来る程度の理解の事だと思います。このレベルの理解は理論テキストを軽く一回読む程度でできる理解の事です。まぁ、たしかに全く意味のわからない文章を覚えるのは大変ですからね。この程度の理解を理論理解と言えるのかといえば、私は他の受験生に誤解を招くのでこれは理論理解とは言えないと考えています。財表合格のための理論完全理解とは違います。

財表理論の暗記にはこの程度の理解で十分で、「理論理解が大切=理解が暗記の先」ではありません。

理論を理解していても暗記できなければ書けない

税理士試験はいくら理解していても書けなければ合格できません。「自分は正しく書いているはずなのに減点された…」という経験をした事はありませんか?日本語は表現ひとつで意味が全く違いますし、採点者に伝わらなければ減点されます。理論をしっかり暗記できていれば満点なのに、覚えていないばっかりに自分の言葉で書いて、キーワード抜け等で減点されることがあります。財表理論は予備校の理論を一言一句覚えていれば絶対に合格できます。

最初は点、次第に点が繋がる

個別理論の暗記をしていると「個別理論はわかるけど、全体像が見えない…」といった不安はありませんか?財表理論はそれぞれの理論間で横の繋がりがあります。ただ、この横の繋がりは勉強が一定期間進まないと理解できません。最初から理論理解を重要視して横の繋がりを勉強するのも良いですが、効率が良いとは思えません。最初はひとつひとつ個別理論を覚えるのが一番です。覚えた理論が増えるにつれて横の繋がりを理解できるようになってきます。経験上、横の繋がりを理解できるのは5月くらいでしょうか。

これは一定期間勉強を進めないとわからないと思います。心配しなくてもコツコツ地道に理論暗記を続けていけば理論の点が繋がって財表理論全体を理解できるようになりますよ。私も最初の頃は会計観や一般原則等の基礎理論と他理論との繋がりはわからなかったですしね。

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