財務諸表論に合格したいなら模擬試験は必ず受講する!


大原やTACなどの受験予備校では財務諸表論の模擬試験を最低でも毎月1回は行っています。受講生によっては模擬試験を教室で充消せずに自宅で解いている人がいますが、財務諸表論に合格したいのであれば模擬試験は必ず受講して、講師に採点してもらうべきです。

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財務諸表論の模擬試験受験数は講義が進むにつれて減少する!

受験予備校では財務諸表論の模擬試験を最低でも毎月1回は実施しています。過去に税理士試験講座を受講した経験がある人ならわかると思いますが、模擬試験受講者数は講義が進むにつれて減少します。9月の模擬試験で受験者数が3,000人であったすると、10月には2,900人、11月に2,800人…となり、最終的には7割くらいの人数になります。ほぼ確実に減少します。通常であれば途中から受験申込みをする人がいるはずなので増加するはずですが、増加するのは極稀で、ほとんどの場合で減少していきます。特に2月~4月にかけては大幅に減少します。

財務諸表論の模擬試験を受験していない人の多くが合格圏外

財務諸表論の模擬試験を受験していない人の多くは、講義を休みがちな人、理論暗記ができていない人、計算理解ができていない人です。模擬試験を受験するのは勇気がいりますで、特に順調に勉強できていない人ほど模擬試験は受けたくありません。何故かというと、もし勉強が不十分なまま模擬試験を受験した場合、特に理論暗記が出来ていないときには模擬試験の解答時間が余ってしまいます。普通は解答時間が足りないくらいで、多くの受験生が必死に電卓を叩いたりしている中、ペンが止まって、することが無くなってしまいます。それだけだったらまだ良いですが、模擬試験会場にはいつも教えてくれる講師が巡回していて、チラチラ見られます。これが結構恥ずかしいです。

そういったことから勉強が進んでいない人の多くが段々と模擬試験等を受験しなくなり、又は、受験しても講師に提出しなくなります。

財務諸表論の模擬試験を受験するメリット

財務諸表論の模擬試験を受けると次のようなメリットがあります。

  • 模擬試験を受験すると決めると勉強をするようになる。
  • 財務諸表論受験生の中での自分のポジションがわかる。
  • 財表の模擬試験で合格ラインに入れない原因がわかる。

模擬試験を受験すると決めると勉強をするようになる。

「必ず模擬試験を受験する」と決めることで、このような恥ずかしい思いをしたくないという気持ちもあって「勉強をしなければ!」と思います。これが大切で、模擬試験に合わせて定期的に必死に勉強することで次第に財務諸表論の合格レベルの知識が身に付いていきます。社会人や複数科目受験の人などは模擬試験の都度必死に勉強するのは大変ですが、これから逃れると絶対に成績が伸びません。財務諸表論に合格したいのであれば必ず模擬試験を受験して、理想は毎回合格ラインに入れるように必死に勉強するべきです。

財務諸表論受験生の中での自分のポジションがわかる。

財務諸表論は上位15%が合格する相対評価試験です。自分がどれだけ頑張って勉強しても、他の受験生も同じように勉強していたらいつまで経っても財務諸表論には合格できません。財務諸表論に合格するのに大切なのは合格ラインを意識して勉強することです。財務諸表論受験生の中での自分のポジションを知る事でこれまでの勉強法の問題点がわかり、今後の対策を立てることができます。模擬試験を受験しなければ、今の自分の勉強法があっているのかどうか、他の受験生に比べて勉強できているのかどうか、などが全く分かりません。これは財務諸表論のような難易度が高い相対評価試験では絶対にしてはいけないことです。

財表の模擬試験で合格ラインに入れない原因がわかる。

財務諸表論は税理士試験の中でも最も合格しやすい科目のひとつで、真面目に勉強していれば模擬試験の合格ラインには入れるようになります。模擬試験ではどの受験生も合格ラインを目標に勉強していますが、中には一生懸命勉強したのに合格ラインに入れない事があります。財務諸表論に限らず税理士試験の模擬試験で合格ラインに入れない場合は何らかの原因があり、私の経験でいえば、財務諸表論で合格点に入れない最大の原因は基礎項目の勉強不足です。

受験予備校の模擬試験では解答の正答率を出しているところが多いと思いますが、その正答率表を見ると私の言っていることがわかると思います。正答率が高い項目を全て間違えずに解答できたら合格ラインに入っていませんか?おそらく合格ラインに入っているはずです。このように財務諸表論は簡単に解答できる項目を正しく解答できれば合格ラインに入れる試験なのです。

受験生の中には合格ラインに入れなかった原因として「ケアレスミス」を挙げる人がいますが、ケアレスミスというのは犯すべくして犯した大きなミスだと考えています。ケアレスミスについては「それって本当にケアレスミスですか?」「ケアレスミスは意識しないと無くなりません!」で書いているので省略します。

このように模擬試験を受験することで財務諸表論の合格ラインに入れない原因がわかり、本試験に向けた対策を立てることができます。

財務諸表論に合格したいなら模擬試験は必ず受験する。

仕事等が忙しくて勉強がはかどっていないときなどは模擬試験を受験するのが嫌になる気持ちはわかりますが、財務諸表論に合格したいのなら模擬試験は必ず受験するべきです。勉強ができていないと嫌な思いをしますが、これは自分が勉強していない事の罰で、これを体験すると「次こそは!」と思えます(そう思わないと合格できない)。

財務諸表論は税理士試験の中では難易度が低い科目です。多少勉強に遅れたとしても必死に勉強すればすぐに追い付けますよ。

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