税理士試験は解答でボールペンを使わなければいけないということもあって、受験生の多くがボールペン選びに苦労しています。そこで税理士試験で良いボールペンを紹介します。
- パイロット ドクターグリップ
- ゼブラ ニュースパイラル
Contents
パイロット ドクターグリップ
パイロット 油性ボールペン ドクターグリップ 0.7mm frost color series フロストソフトブルー BDGS-60R-RSL |
東海大学教養学部吉田武夫教授の協力により慣性モーメントに着目した「動かしやすい筆記具」を人間工学的実験データに基づき実現しました。
私が使っていたのはドクターグリップのボールペンです。色々なボールペンを試しましたが、持ちやすさ、書きやすさではドクターグリップが一番でした。このボールペンの特徴は次の通り。
- 持つところが柔らかいので手が痛くなり難い!
- インクの出が良く、早書きでもインク擦れが無く、なめらかな書き心地!
ボールペンの持つところが柔らかい!
グリップが柔らかくなっていて、税理士試験の理論でも手が痛くなりにくかったです。
インクの出が良く、早書きでもインク擦れが無く、なめらかな書き心地!
税理士試験はどの受験生も早書きになりますが、税理士試験に向いていないペンだとインクの出にムラが出てしまい採点者が読み難い解答になってしまいます。インクは出ないと文字が書けませんが、反対に出すぎると手が触れたときにインクで解答用紙を汚してしまいます。このボールペンは程よい出具合でストレスなく解答用紙に記述できます。
予備の替え芯は絶対に買おう!
このボールペンには替え芯が売っています。私はひと月に1本以上は芯を変えていました。また、中には芯の不良品が混じっている事があるので多めに買っておく事をオススメします。
ちなみに私は青色がおすすめ。理由は「ボールペンは青が良い」をご覧ください。
筋肉への負担が減るボールペン! ゼブラ ニュースパイラル
ゼブラのチョット変わった形のボールペンです。
こちらのボールペンは、「産学協同プロジェクト」と呼ばれる開発によって生まれた経緯を持つ画期的な商品なのです。早稲田大学の野呂影勇教授とゼブラが共同で人間工学に基づいて研究から開発までを遂げました。そこで様々な科学的検証を経て、卓越した「握り易さ」と「疲れ難さ」を現実のものにさせたのです。そんなゼブラ 油性ボールペン 『ニュースパイラルCC』軸色のカラーバリエーションは全8色取り揃えております。
スパイラルラインが手にフィットする!
こちらもドクターグリップと同様、大学との共同開発のボールペンです。変わった形をしていますが、科学的な検証によりこのような形になったそうで、実際にボールペンを持つとわかりますが、思った以上に手にフィットします。
この変わった形はスパイラルラインと命名され、ボールペンの持ち方にもよりますが、一般的な持ち方でボールペンを持つと手にフィットするので税理士試験の早書きでも手が疲れにくく書きやすいです。
グリップは三角ラウンド形状!
鉛筆でも三角形状のものがあって小学生の間で一定の人気があります。あれと同じでグリップが三角の形状をしているためボールペンに力が伝わりやすく、理論を書くときに手が疲れる…という悩みがある人にオススメです。
こちらも替え芯は必須です。
このボールペンは黒色のインクしかありません。