税理士試験財務諸表論にサクッと合格

税理士試験財務諸表論の合格勉強法。おすすめ本、予備校、講座、授業料など

予備校に通っている人の勉強方法


税理士試験の受験予備校で財務諸表論を勉強している人の勉強方法

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予備校のカリキュラム通りに勉強する!

予備校で財務諸表論を勉強している人は、予備校のカリキュラム通りに勉強すれば試験前には合格レベルの知識を身に付けることができます。下手に自分の勉強計画を立てるよりも予備校が用意している勉強スケジュールに沿って勉強するほうが効率が良いです。多くの予備校では、定期的に確認テストや模擬試験を実施しています。その試験で合格点が取れるようにしていれば問題ありません。

財務諸表論は予習よりも復習が大切

予備校の講師にもよると思いますが、私は予習よりも復習のほうが大切であると思います。予備校ではわかりやすい講義をしてくれるので、予習をしていないくても十分理解できます。わからなければ授業の後で講師に質問すれば良いだけです。模擬試験などをして間違えた項目は、同じ間違いを繰り返さないように復習するようにしましょう。財表は試験範囲が広いですので、ひとつひとつ苦手項目を減らしていくことが大切です。

他校の計算問題集を1冊買う

予備校に通っていても、他校の問題集を1冊だけ買うことをオススメします。それは予備校によって問題の作り方にクセがあるため、同じ予備校の問題を解き続けていると、どうしてもパターン化してしまい、問題を最後まで読まなくても文脈で大体どういうことを聞いているのかわかるようになります。これは本試験で問題になる恐れがあります。どういう事かというと、本試験はどのような出題パターンの問題なのかは誰もわかりません。あなたの出題パターンと似た問題であれば良いですが、全く経験したことが無い出題パターンの問題の可能性もあります。もしあなたが全く経験したことが無い出題パターンの問題だったらどうしますか?今年は諦めて来年…と気持ちを切り替えられますか?税理士試験は1年に1回しかない試験です。どのような問題が出題されても対応できるようになるための対策として他校の計算問題集(又は模擬試験)はとても役に立ちます。他校の問題集は出題パターンが違うため合格点をとるのに苦労しますが、どのような問題が出ても合格できるようになるためには、これは欠かせません。

他校の問題集(又は模擬試験問題)は何冊も要りませんが、1冊は買っておいた方が良いと思います。結構役立ちますよ。

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2015年5月3日

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