財務諸表論の理論暗記法には王道はありません。こうやったら簡単に覚えられる!というのは嘘です。絶対。とはいえ、財表理論の暗記にはコツがあります。
理論暗記に王道はない!ということを頭に入れる
財務諸表論の理論暗記に王道はありません。こうやったら簡単に覚えられる!というのは絶対に嘘です。私も受験当時、友達とドラえもんの暗記パンがあれば…なんて話しをしていました。理論暗記に王道はありませんが、コツはあります!
理論暗記のコツ ①最初
最初に理論を覚えるときは静かなところで集中して覚えましょう。最初に間違って覚えてしまうと後になって修正するのが大変です。最初は一言一句レベルで覚えることをオススメします。
理論暗記のコツ ②復習
理論暗記は覚えて忘れての繰り返しです。一度覚えても2、3日すれば忘れてしまいます。そのため定期的に見直すようにしましょう。見直しは、電車の中や寝る前など細切れ時間に行います。オススメは電車の中です。予備校では小さな理論テキストをもらえると思います。それを電車の中で読むようにします。毎日電車に乗る人にはとてもオススメです。
キーワードを押さえる
財務諸表論の理論は必ずキーワードを押さえましょう。「適正な期間損益計算をするため」「投下資本の期間計算的な回収余剰の意味における分配可能利益を計算するため」など使い回しできるキーワードを押さえましょう。
こういったキーワードは理論問題で自分で作文をするときや全く解答が思いつかないとき等で使えます。キーワードがあるというだけで点数になるということもあるそうです。