長い受験生活の間、仕事や体調不良などで講義を休まなければいけないことがあります。そういうときはすぐにDVDなどの補講を受講しましょう。
早く補講を受けないと復習時間を確保できない
講義は定期的にあり、講義が終わると次回講義までに復習をしなければいけません。大体どの受験予備校もこの間に復習できるようなカリキュラムになっています。講義間隔が週に2回の場合、大体3日間で復習ができるように宿題等が出されていると思います。もし、体調不良等の理由で講義受講が2日遅れた場合、次の講義までの復習時間が3日間から1日間に減ることになります。
理解不足項目が増えると合格点が取れなくなる
復習時間が足りず理解が不十分になると応用問題が出題されたときに間違えたり解答時間がかかったりします。そうなると模擬試験の解答時間が足りなくなり合格点が取れなくなります。また、応用項目の勉強が始まると理解不足の項目やわからない項目が多い場合は理解できなくなります。そうなると講義に出席するのが苦痛になり、結果、授業を欠席しがちになって試験で良い結果を得られなくなります。
できれば翌日、最悪でも2日以内に受講
補講はできれば欠席の翌日、最悪でも2日以内に受講するようにしましょう。それ以降になると次回講義までに十分な復習をすることができない恐れがあります。
財務諸表論は勉強ボリュームが大きいため、次々講義が進みます。遅れを取り戻すのは大変です。最初は教室講座で受講していたものの、段々と補講受講の回数が増え、次第に補講すら受講しなくなる…そういう経験をした受験生も結構います。そうならないように出来る限りカリキュラム通りの講義を受講して、どうしても休む場合は最悪でも2日以内に補講を受講するようにしましょう。