電卓機能がアップ!操作ミスの改善に役立つ電卓
実務電卓にはキーロールオーバー機能が付いている!
税理士試験では多くの受験生がCASIOかSHARPの実務電卓を使用していますが、なぜCASIOとSHARPの実務電卓を使っているのかというと、理由は様々でしょうが、私がこれらの実務電卓を使っていた理由はキーロールオーバー機能というものが付いているからです。
キーロールオーバー機能とは電卓を入力する時に最初のキーを離す途中から次のキーを押しはじめても入力できる機能で、この機能が無い電卓だと「1234567890」と数字を早打ちした時に「12467890」のように3と5が抜けたりすることがあります。
3キーのキーロールオーバー機能の電卓が発売
これまでキーロールオーバー機能は2キーまででしたが、CASIOが3キーの電卓を発売しました。2キーでも十分だと思いますが、それなりのスピードで電卓を叩くと2キーだけでは入力漏れを起こすことがあるので、電卓スピードに速くて2キーでは追いつかない人は3キーの電卓がオススメです。
「電卓操作で大切な事」で書いている通り、財務諸表論の合格に電卓スピードはあまり関係がありませんが、電卓選びで悩んでいる人の参考にどうぞ。3キーは今のところSHARPは無いと思います。