あと2週間ちょっとで2015年度第65回税理士試験の合格発表です。私も経験者なのでわかりますが、合格ライン上の人はドキドキしていると思います。合格していれば良いですが、万が一不合格だった場合にどうするか、とりあえず来年も受験するにしても受験予備校をどうするか悩むと思います。
受験予備校を変えても良いことは無い!
「予備校を変えてはいけない!」でも書いていますが、私は受験予備校を変えても良いことは無いと考えています。不合格になるとどうしても受験予備校に問題をすり替えたくなりますが、問題は受験予備校ではないと思います。よっぽどマイナーな受験予備校なら話は別ですが、大原やTAC、LECなど、このサイトで紹介しているところであれば、しっかり教材とカリキュラムをこなしていれば合格できないということはないはずです。
まぁ、受験生によっては学校の教材等が合わないということがあるかもしれませんが、受験予備校を変えてもあまり大差はないですよ。似たようなものです。むしろ予備校を変えるデメリットの方が多く、私ならこの労力を他の科目に使います。税理士試験は財表だけじゃないですしね。
受験予備校を変えるなら大原かTACにするべき!
もし「どうしても受験予備校を変えたい!」と考えているのであれば、大原かTACにするべきです。大原TACのどちらがいいかは「大原とTACのどちらが良いか」などでも書いるので詳しく書きませんが、同じようなものです。大原TACで合格できないのであれば、問題は予備校ではなくて受験生自身の勉強法にあるはずです。そのくらいこの2校は信頼できる予備校です。
「1月開講 初学者短期合格コースの講座比較」「1月開講 経験者上級コースの講座比較」で2016年度の講座の料金等の比較をしています。