税理士試験財務諸表論は9月から勉強を始めるのが一番合格しやすいということもあって、財務諸表論受験生の多くが9月開講クラスを受講していますが、まだ講座にまだ申込みをしていない人も今からなら9月講座に間に合います。
既に始まってしまった授業はWebやDVDで視聴する。
大原やTACなど多くの受験予備校では9月開講クラスがスタートしていますが、始まったといってもまだ少しなので、今からであればそれほど大きな負担なく9月クラスに追い付けます。まずは一日でも早く授業に申込みをしましょう。各受験予備校では遅れて講座に申込みをした人のために、WebやDVDなどのフォローをしています。申込みが遅れると追い付くのが大変ですが、まだ9月上旬なので授業が始まったといっても1回~5回くらいだと思います。このくらいであれば土日などを活用すれば十分追い付けますよ。それに最初のころは授業内容もそれほど難しくはないですしね。
税理士試験財務諸表論の9月開講クラス
税理士試験財務諸表論の9月開講クラスは次のページでまとめています。
財務諸表論を初めて勉強する人は一般クラスがオススメです。初めて税理士試験を受験する人は年明け以降の上級クラスの方が合格しやすいように思うかもしれませんが、財務諸表論の合格で大切なのは一般クラスで勉強する「基本的な知識」です。他のページでも何回も書いていますが、税理士試験の財務諸表論は難しい問題を解けるようになることが合格のポイントではなくて、誰もが解ける正答率が高い問題をいかに間違えずに解答できるかが合格のポイントです。一見すると、上級クラスの方が合格しやすいように思うかもしれませんが、基礎知識が不十分なままで上級クラスで勉強するよりも、一般クラスでしっかりじっくりと基礎知識を勉強する方が合格に繋がります。
財務諸表論は10月開講クラスもあるが、9月開講がベスト
受験予備校によっては財務諸表論の10月開講クラスもありますが、私はベストは9月開講クラスだと考えています。9月と10月だと1カ月しか変わりませんが、この1カ月が結構違いますよ。今からだと9月開講クラスに少し遅れますが、それでも私なら9月開講クラスに申込みをしてDVDやWebフォローを活用します。